‥特別なことなんて、何もない。
不思議なことなんて、何もない。
ましてや奇跡なんて、ありえない。
シナリオ
本気で願えば、何でも願いを叶えてくれると言う伝説のモミの木。
そんなモミの木がある街に住む主人公の長谷川秋臣。
#どうでもいいが「もみのき」を変換して「揉み軒」だったのは笑った。
秋臣のクラスに一人の転校生が来た所から物語は始まる。
まぁ・・なんつーか、「奇跡」を題材にしたお話でして
なんか、もー飽き飽き(笑)。
でも、妹の菜乃が面白かったので許す!(笑)
完璧な妹を頑張って目指せ。
システム
スキップ○
バックログ○
マウススクロールでのバックログ○
最小化するとタイトルが「FW-EDITOR[無題ドキュメント.txt]」になる。
まるで紫桜さんが職場でプレイする事を解っていた様なこの機能!
素晴らしいとしか言いようがないです(笑)。
さっそく、バイト先にノーパソ持ち込んでプレイ開始!!←バカ
全体的なシステムとしては、普通の ADV ですね。
目的のキャラがどこにいるのか解るので、目的のキャラを選んで居れば
全然OK の いわゆる「とらハ」システム。
あとはひたすらに読むだけ。
何も考えずにプレイできる親切設計なシステムです。
絵&キャラ&音声
原画はフミオさん。
綺麗な絵ですね。
まぁ、気になるのは、紫桜さん的には
主人公の
秋臣が EVE の小次郎にしか見えないってことだな。
意識してんのかなぁ??
キャラ的には、やっぱり妹の
菜乃が
良い味出してたと思います。
この物語における、日常会話の要だよな、菜乃は。
あと、盲目の由紀。
こういうハンディキャップキャラに紫桜さんは弱い(笑)。
えっち
えっちは・・・
まぁ、純愛系ですしね。
紫桜さん的には、どうでもいいっちゃどうでもいいんですが
菜乃のえっちは面白かったな(笑)。
菜乃、精液飲んでゲップするし(^^;。
「カモン、ブラザー!」とか言うし
「痛だ! 痛だだだっ! や! ちょ! 痛い痛い! 内臓出ちゃう!」とか言うし
色気ねぇ〜〜(笑)。
総評
「奇跡」を題材にしたお話だったので
「はぁ〜、また奇跡のバーゲンセールかぁ〜」
と思ってましたが
「奇跡」には「代償」が必要ってのが、この物語の大きな特徴ッスね。
「奇跡」に「重み」があります。
特に由紀シナリオは、良かった。
「私が杖になるから。」
そんな感じで、感動とまでは行かないまでも
ちょっと面白かった気がしないでもない作品でした。
・・・・全体的にちょっと中途半端な印象も残りましたが(^^;。
これも、せっかくなので、公開しておきます。
オススメ度 | (6) |
シナリオ | (6) |
システム | (8) |
絵 | (8) |
音楽 | (6) |
奇跡の重さ | (10) |