2001/12/05 あほ日記より抜粋
たとえば、フルーツバスケットのエロ同人誌を描くとする。
この作品は、個性的なキャラがとても活きている作品なので、色々な構成が頭に浮かび、世の中の妄想同人作家は結構ウハウハだったりする訳です。
例えるならば、『透×由希』、『透×夾』、『透×紫呉』と言った普通のエロから、『由希×夾』、『由希×溌春』、『紫呉×はとり』と言う『やおい系』も余裕で浮かんでくる訳です。
まさにバリエーションは自由自在。
ここまで同人作家に取っておいしい作品が他にあるだろうか？！
＃ちなみに今の例は、俺の趣味が多分に含まれている事は当たり前(笑)。
＃もっと趣味を言うなら、『透×紫呉』で、紫呉が透クンを口車に乗せて（騙して）無理矢理系が良いね。
＃この趣味が合う人、友達になりましょう。友達になっても良い事はまったくないと思いますが(笑)。
で、
もうお気付きかとは思いますが、このフルーツバスケットという作品は、エロ同人作家に取って、かなり痛い設定が存在します。
それは、草摩家の人間は異性と抱き合うと動物に変身してしまうって事。
いや、この設定がこの作品の持ち味の要な訳ですから、
それを無視する訳にはいかないのですが、この設定は、エロ同人作家に取っては痛い。非常に痛い訳です。
＃やおいなら問題ないけどね。
で、
この問題を回避するには、どうすればいいのか？
これが今回の課題です。
皆さん一緒に考えていきましょう。
ま、普通に行くなら、エロシーンでは局部での接触を主とし、抱き合うようなシーンを入れない。これでしょうね。
で、オチとして、最後に抱き合って動物に変身。
いやー、何とも型にハマった話の出来上がりです(笑)。
他はそうですねぇ・・・
『楽羅×夾』と言う十二支同志でやっちまえば変身の心配はない訳なんですがね。
う〜ん、それじゃ結構逃げっぽいので・・・
いっそ、変身させてそのまま獣姦でイってしまってはどうでしょうか？
そこまで行くと売れない同人誌が出来上がり、イベント会場からの帰りの荷物が結構心配なので、最初に挙げた例と組み合わせてみましょう。
エロシーンでは局部での接触を主とし、オチとして、最後に抱き合って動物に変身、動物の姿で、Ｈ後の後始末、、、まぁ口を使った・・・とかですね。
これでどうでしょうか？？
では、具体的に俺の趣味で『透×紫呉』での例を挙げてみましょう。
＃あんまり具体的に書くとエロ小説になってしまうので、そこまで詳しくは書きません(笑)。
＃読みたいって人が居たら書いてもイイですけど(笑)。
・・・・例を書こうとしたが、面倒なので、オチの変身後の事を書いておきます。
紫呉の場合は犬になる訳ですので、犬になった紫呉が透クンのぐちゃぐちゃのあそこ−−−まぁ、処女と相場が決まっているので破瓜の血と紫呉の精液でぐちゃぐちゃな訳−−−をベロベロと犬の舌で嘗め上げるって感じですかね。で「くすぐったいですぅ」とか透クンが言っている訳、んで「いいから、いいから」ってな感じで犬の紫呉がしつこく嘗める訳、んで透クンが絶頂を迎えた瞬間くらいに紫呉の変身が元に戻ると・・・こんな感じかな？？
セリフまで考えると結構、イメージ沸いてきますね(^^;。
どうです？？
ここまで、エロ同人誌にしやすく、尚かつ構成を考えるのが楽しい作品はなかなか無いと思いますよ。
あとは、異性と抱き合うと・・・・を完全にパロっても面白いかもね。
完全に他の物に変身するとか(笑)。
たとえば、異性と抱き合うと異性になるとか。
このパロで、透×由希というレズ物が出来たりする訳です。
って訳で、もう既に同人デビューしている人も、これから同人デビューする人も、
一度、フルーツバスケットで考えてみてはどぉよ？？
これを書いて１年近くなりますが、
その１年の間に、ここに書いたような同人誌を腐るほど見ました(笑)。
(02/11/17)